岐阜のアート
岐阜市内で活躍するアーティストが作る作品を、大きな写真でご紹介。
作家の感性があふれる作品たちに、心が動かされます。
岐阜のアートの記事一覧
-
2011年12月15日UP 造形作家 中島法晃 aun第43号(2011年12月15日発行)の記事
浄土真宗本願寺派の寺に生まれた中島法晃さん。家業を継ぐことを宿命と受け止めつつ、反発心もあって県立加納高校美術科に進学。東京芸術大学で彫刻を専攻し、芸術にのめり込んだ。
続きを読む -
2011年10月24日UP ペインター NOVOL aun第27号(2007年12月15日発行)の記事
独学で絵を描き始めて5年、店の壁画やライブペインティングを精力的に手掛けるNOVOLさん。強烈な存在感を放つ1950~60年代のジャズアーティストに惹かれ、その表情を描き続けている。
続きを読む -
2011年09月15日UP 切り絵作家 草太 aun第42号(2011年09月15日発行)の記事
白と黒、明と暗とで世界を描き出す切り絵。その制作に好奇心と市販のカッター一本で挑む草太さん。「ものごとはすべて表裏一体。光と影で表現することが、僕には合っているんです」。
続きを読む -
2011年08月22日UP 陶芸家 大野裕之 aun第26号(2007年09月15日発行)の記事
小さな頃から心惹かれてきた昆虫の形態にインスピレーションを受け、蠢くものを独創的な造形で表現する陶芸家の大野裕之さん。竹林に囲まれた陶房で創作活動に励んでいる。
続きを読む -
2011年06月15日UP アーティスト 伏屋美希 aun第41号(2011年06月15日発行)の記事
カラフルな色の重なりが、真っ白なキャンバスに躍動の一瞬を描き出す。
続きを読む
高校時代に美術部で油絵を学び、名古屋芸術大学で洋画を専攻した伏屋美希さん。巧みに色を操り、動きのある人物や顔を描く。 -
2011年05月23日UP 彫刻家 玉木崇晴 aun第25号(2007年06月15日発行)の記事
複数のものから生まれる「縁」や「関わり」をテーマに、石と対峙し制作活動に励む彫刻家の玉木崇晴さん。固く緻密な御影石の塊を、ハンマーや鑿などの工具を使って削り出していく。
続きを読む -
2011年04月18日UP 立体造形作家 降籏一成/画家 降籏由香里 aun第32号(2009年03月15日発行)の記事
心の深層に潜む『森』を多彩な色の重なりで表現する降籏一成さん。キャンバスは自ら練り固めて作る漆喰。「祖父も父も元禄時代から続く左官屋の職人でした。
続きを読む -
2011年03月15日UP 陶芸家 酒井紫羊 aun第40号(2011年03月15日発行)の記事
白い器の中で山帰来の実が赤く色づき、芥子が柔らかな花びらを広げる。酒井さんが描く植物は瑞々しい生命の息吹を孕む。それは自然への深い洞察と習作の賜物だ。
続きを読む -
2011年02月21日UP 画家 吉田昌代 aun第36号(2010年03月15日発行)の記事
1954年、二十歳で長谷川朝風氏が主宰する「朝風塾」に入塾した吉田昌代さん。1963年以降は平川敏夫氏に師事し、主に身近な植物をモチーフとした日本画を数多く描いてきた。
続きを読む -
2011年01月24日UP 和傘作家/堀江康子 aun第31号(2008年12月15日発行)の記事
日本の伝統文化の中で受け継がれてきた図案や文様を、見事に甦らせた傘紙。
続きを読む -
2010年12月15日UP 編み師 203gow[ニイマルサンゴウ] aun第39号(2010年12月15日発行)の記事
毛糸と編み針で、あらゆるものを自在に作り出す203gowさん。動植物や架空の生き物、卒業証書に盆栽、さらには仏像まで。編み物でリアルさを追求した作品は、強烈なインパクトを持つがゆえに可笑しい。
続きを読む -
2010年11月22日UP 画家/廣瀬雅枝 aun第35号(2009年12月15日発行)の記事
高校の美術部で絵画と出会い、名古屋芸術大学に進学。卒業後、自信を喪失して一切筆を持たなかった時期もあるという廣瀬さん。
続きを読む -
2010年10月25日UP 立体造形作家/バッグ作家 井戸えり aun第30号(2008年09月15日発行)の記事
立体造形作家として数々の個展を開いてきた井戸えりさん。7年前、美術館や画廊に展示するだけではなく、生活の一部として使える作品としてバッグの制作を試みた。
続きを読む -
2010年09月15日UP 原毛作家 stairway aun第38号(2010年09月15日発行)の記事
まるで、原毛の森からひょいと抜け出してきたかのようなフェルトの妖精たち。ユーモラスな表情からは、笑い声さえ聞こえてきそうだ。
続きを読む -
2010年08月23日UP 彫刻家 三輪乙彦 aun第34号(2009年09月15日発行)の記事
まちなかの小さな神社の傍らにあるアトリエ。棚に、壁に、机に。三輪さんが生み出す小さな景色が、そこかしこに広がっている。並んだ団栗、滑らかな石、折り重ねた菓子の包み紙。「毎日の小さな発見が、創造の原点なんです」。
続きを読む