
小さな頃から心惹かれてきた昆虫の形態にインスピレーションを受け、蠢くものを独創的な造形で表現する陶芸家の大野裕之さん。竹林に囲まれた陶房で創作活動に励んでいる。作品は粘土をひも状にして輪積みする手びねりの技法で成型し、一つひとつ突起を張り付けた後に窯で焼く。柔らかな質感の粘土は釉薬を塗って焼成することで無機質で金属的な表情へと変化する。どこか昆虫や軟体動物を連想させるオブジェたちは、木洩れ日が揺れる苔むした大地をあたかも這い動き出すかのようだ。
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作品に関するお問い合わせ 陶房蟲蔵(とうぼうむしくら)
- 岐阜市岩滝西3-450
- TEL.058-213-4713











