店主の肖像
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aun第68号(2018年3月25日発行)の記事 カフェ 茶人 ちゃっと 2018年03月25日UP
金華山の麓にある古民家カフェ。山﨑稔さんは妻の由紀子さんの生家を改装し、2年前にこの店を開いた。中庭を眺めて一人でくつろぐ男性。おしゃべりに話を咲かせる女性たち。趣のある空間で、客は自由に時間を過ごす。
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aun第67号(2017年12月25日発行)の記事 手作り和菓子カフェ まろん 2017年12月25日UP
長良橋通りにある和菓子カフェ。着物姿で温かく迎えてくれる店主の浅野敦子さんは、4年前まで高校教諭だった。ある日、偶然テレビで和菓子職人の番組を見ている時に、作りたい菓子のイメージが次々と浮かんだ。「この道に進んで店を開きたい」。退職を決意し、3年間の準備期間を経て、平成29年春に念願を叶えた。
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aun第66号(2017年9月25日発行)の記事 喜久屋 長住町店 2017年09月25日UP
長住町で昭和35年から続く小さな食堂。カウンターの上には日替わりで、煮物や焼魚など約15種類の総菜が並ぶ。店に入ると真っ先にご飯を渡されるスタイルは、問屋街に近いこの場所で、職人がすぐに食事ができるようにと配慮した開店当時からの名残だ。
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aun第65号(2017年6月25日発行)の記事 ぷちさむ 2017年06月25日UP
柳ケ瀬にある小さなカフェスタンド。神田町通りで「珈琲屋 さむ」を営む青山知憲さんが平成28年に開店させた。コーヒーを“飲む”以外にも楽しんでもらうにはと思案し、「モカソフトクリーム」をひらめく。「コーヒー屋だからこそできる味を提供したい」。
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aun第64号(2017年3月25日発行)の記事 中華料理 一番楼 徹明店 2017年03月25日UP
徹明通りで昭和62年から続く中華料理店。店主の池田時充さんは、御年72歳。「手に職を付けたい」とサラリーマンから一転、27歳で料理の道へ。40歳で念願叶って自分の店をオープンさせた。定番からオリジナルまで、今も60~70種類のメニューをすべて一人で作る。
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aun第63号(2016年12月25日発行)の記事 多国籍料理 ラ・ロトンダ 2016年12月25日UP
柳ケ瀬にある多国籍料理の店。長年旅行会社に勤め、45カ国以上を訪れた大橋智さんが「世界の美味しい料理をもっと知ってほしい」と平成27年に開店させた。「食堂のような気軽さを」とメニューは、現地の屋台や家庭で味わった郷土料理が中心。レシピを取り寄せ、自らの舌の記憶を頼りに味を再現する。
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aun第62号(2016年09月25日発行)の記事 ばんざい弁当 2016年09月25日UP
今年5月に栄養士の資格を持つ藤井さん夫妻が開いた弁当屋には、今日も行列ができる。味噌カツや唐揚げなど、8種類以上の弁当が並ぶ中でも、旬魚を使った煮付けやフライなど6品の総菜が入った「日替わり弁当」は自信作。
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aun第61号(2016年06月25日発行)の記事 さなえ食堂 2016年06月25日UP
太陽が描かれた暖簾が揺れる、美殿町の一角にあるドライカレーの店。店舗企画などを手掛ける「古田企画事務所」を営む古田さん夫妻が、テイクアウト中心の店として昨年末にオープンさせた。
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aun第60号(2016年03月25日発行)の記事 欧風料理 あじろ亭 2016年03月25日UP
明治40年創業の洋食屋。奥の厨房で一人、調理を担う高井富美恵さん。22歳で嫁ぎ、その15年後に先代で夫の勝さんを亡くしてからも、受け継いだレシピを守り、毎日店に立つ。御年78歳だ。
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aun第59号(2015年12月25日発行)の記事 cafe&wine 池戸 2015年12月25日UP
川原町にある明治に建てられた生家を改装し、平成27年春に喫茶店を開いた池戸充男さん。看板メニューは「池戸バーガー」。
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aun第58号(2015年09月25日発行)の記事 Pain Chinon パンシノン 2015年09月25日UP
窓辺に並ぶパンを選ぶ親子。奥でゆっくりワインを飲む女性。5月にオープンしたこの店は、パン屋であり、またカフェであり、ワインバーでもある。
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aun第57号(2015年06月25日発行)の記事 GOTOYA Dolce RACCONTO (ラコント) 2015年06月25日UP
「和風料理 後藤家」内にあったジェラート専門店が5月にカフェを構えた。岐阜産の苺や枝豆などを使った、作りたての20種類がショーケースに並ぶ。昭和60年、イタリアで修業した舟守定嗣さんは、妻の寿子さんと徹明町で小さなジェラート屋を始めた。
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aun第56号(2015年03月25日発行)の記事 東亭食堂 2015年03月25日UP
明治中期から続く食堂。岐阜が繊維産業で賑わった昭和時代、数十種類の麺類や丼物に加えて、忙しい職人がぱっと食べられるようにと煮魚などの総菜を棚に並べた。そのスタイルは今も変わらない。
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aun第55号(2014年12月25日発行)の記事 パンダプールマフィン 2014年12月25日UP
平成26年5月に開店した小さなマフィン専門店。「みんながワクワクできる場所にしたい」と服部直子さんは内装を自ら手掛け、遊び心のある空間に。
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aun第54号(2014年09月25日発行)の記事 饂飩・蕎麦 大福屋 2014年09月25日UP
昭和35年創業の食堂。中華そばや丼物など昔ながらの品が70種類以上そろう。
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