見上げてごらん 夏の宇宙を。

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見上げてごらん 夏の宇宙を。

人はいつから宇宙を見上げてきただろう。
遠い昔、羊飼いや農夫は空を眺め、太陽や月、星の動きから放牧や種蒔き、収穫の時期を知った。
航海士は漆黒の大海原を漂う夜、北の空に輝く動かぬ星をたよりに自らが目指す進路を定めたという。
天文学者や科学者が究明してきた宇宙を、現代の私たちもまた、憧れと畏怖、大いなる好奇心をもって眺めている。

いつしか西の空に宵の明星があらわれ、やがて星座たちが夜空に物語を描きだす。
静けさの中、聞こえるのは木々のざわめき。
心に語りかけてくる星々のまたたき。

あなたが宇宙を見上げたのはいつだろうか。


見上げてごらん 夏の宇宙を。

見上げてごらん 夏の宇宙を。

古代人が思い描いた
宇宙の成り立ち

古代、国や文明によって宇宙はさまざまな解釈がなされた。インドでは巨大な蛇の上に亀が乗り、その上に乗る3頭の象が半球である地球を支えていると考えられていた。カルディア人は高い山がドーム型の天空を支えていると考えた。はるか遠い昔から人々は頭上に広がる宇宙の不思議に思いを巡らせ、豊かなイマジネーションを駆使して、謎の解明に挑んでいたのだ。

天文学者の偉業が
宇宙の謎を紐解く

2世紀、古代ギリシャの天文学者・プトレマイオスは宇宙の中心である地球の周りを5つの惑星と太陽、月が回っているという「天動説」を発表。16世紀にコペルニクスが宇宙の中心を太陽とし、地球などの惑星がその周りを回転しているという「地動説」を唱える。17世紀にはガリレオが数々の発見により「地動説」の理論を裏付けたが、長年認められなかった。

近代になると「万有引力」を発見したニュートンの活躍、太陽系を中心とした銀河系の形を導き出したハーシェルの観測、アインシュタインが打ち立てた「相対性理論」などを基盤に、天文学は発展を遂げ、次第に宇宙の究明が進んでいく。

しかし、未だ宇宙を構成している物質は全体の5%しか解明されておらず、残りの95%については謎のままである。

人類初の月面着陸と
宇宙の研究・開発

科学と技術の飛躍的な進歩によって、人類はついに宇宙へと旅立つ。旧ソ連が1957年に人工衛星「スプートニク1号」、1961年に有人宇宙船「ボストーク1号」の打ち上げに成功。1969年にはアメリカがアポロ11号計画により月面着陸を成し遂げ、アームストロング宇宙飛行士が月面に降り立つ歴史的な一歩を、世界中の人々が驚きと興奮をもって見守った。

金星や火星への惑星探査機や人工衛星も続々と打ち上げられ、現在は15カ国が協力して建設を進める国際宇宙ステーション(ISS)が、地球の周りを1周約90分のスピードで回り続けている。そう、いつの時代も「宇宙」は人類を駆り立てる無限のロマンを秘めている。

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