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将来、宇宙飛行士が誕生!?

大垣市の小中学校で宇宙教育
将来、宇宙飛行士が誕生!?

大垣市教育委員会では昨年3月にJAXA宇宙教育センターと提携し、市内の小中学校でJAXAによる宇宙授業を実施。内容は惑星に関する講義や熱気球づくり、無重力を体験する実験など。5月17日(木)には江東小学校で金環日食に関する授業が行われた。広大な宇宙を学ぶ第一歩になる。


超小型の人工衛星

中部の町工場と名大による
超小型の人工衛星が宇宙へ!

中部地方の24の企業と名古屋大学などが共同で開発した超小型人工衛星「ChubuSat-1」が12月にロシアから打ち上げられる。通称「金シャチ1号」だ。

50センチ四方の立方体と極小だが、打ち上げ後は高度500~600キロ付近で地球を回る軌道に乗り、大気中の二酸化炭素量の測定や宇宙ゴミの監視などをする。今後は従来百億円かかった製造費を小型化と量産化で1億円に抑え、新しい需要を掘り起こすことを目指す。

近年、宇宙産業は国家プロジェクトから民間参入型へ移行しつつある。笠松町の光製作所や各務原市の加藤製作所などもこのプロジェクトに参加し、開発に携わる教授たちも県内出身者。岐阜の技術が宇宙へ飛ぶ時代が来た。


道の駅「宙ドーム・神岡」内の展示

神岡の地下1000mに宇宙の謎を解く研究施設がある

地下1000メートルの神岡鉱山内に宇宙物理学最先端の施設「スーパーカミオカンデ」がある。5万トンの水タンクと光電子増倍管などからなる施設で、ニュートリノを観測し、研究する。ノーベル物理学賞を受賞した小柴昌俊特別栄誉教授ゆかりの研究所としても有名だ。

そもそもニュートリノとは、太陽中心部や地球大気中、超新星爆発などを起源とする素粒子。観測を行うことで、星を輝かせたり大爆発を引き起こすエネルギー源の解明につながるという。

来たる7月14日(土)・15日(日)には、研究施設や坑道などを探検する「ジオスペースアドベンチャー」が開催される。倍率が高い人気のツアーで、毎年6月初めごろが応募締切だ。

また研究所から約8キロ離れた道の駅「宙(スカイ)ドーム・神岡」にも、光電子増倍管の実物や研究所の模型を展示。宇宙飛行士のサインが並び、宇宙グッズも販売している。

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かかみがはら航空宇宙科学博物館で
“宇宙”と出会おう!

かかみがはら航空宇宙科学博物館
航空産業が盛んな空の街・各務原。航空宇宙をテーマとした「かかみがはら航空宇宙科学博物館」には、H-Ⅱロケットの空気抵抗を減らすための部品フェアリングや宇宙服のレプリカ、火星探査車の原寸大模型などが展示されている。壮大なスケールの宇宙開発の歴史や、科学技術の進歩を楽しく学んでみよう!

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かかみがはら航空宇宙科学博物館


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