美術館&ギャラリーめぐり 岐阜でアート三昧の秋を。

本記事は掲載当時のものです。現在と内容が異なる場合があります。ご了承ください。
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こんな場所があったんだ! “本物”と出会える小さな美術館

加藤栄三・東一記念美術館
(岐阜市歴史博物館分館)

加藤栄三・東一記念美術館 (岐阜市歴史博物館分館)美殿町出身の日本画家・加藤栄三と東一の作品3400点を展示・収蔵する美術館。兄弟は故郷の長良川や金華山、鵜飼を愛し、美しく抒情的に表現した。館長を務める画家の熊崎勝利さんは、東一に師事した一人。「開館の日、東一先生は64歳で亡くなった栄三先生を思い“私たちは稚鮎かもしれない。鮎が母なる川に戻るように兄の心もきっとここに戻ってきていると思う”と話されました」。また、第2展示室では地元で活躍する作家を掘り起こして記録するために、年8回の企画展を開催している。
「人生には60歳と80歳の2つの山があります。これを超えていくには芸術が必要」と熊崎さん。静かに芸術と対峙できる場所が金華山の麓にある。



企画展

第1展示室

◆「絵画制作の舞台裏を探る 素描・下絵・本画展」 2013年12/8まで
◆生命の尊厳 栄三・東一と生き物たち」 2013年12/10~2014年4/20
◆「SUN san 会展」 2013年10/27まで
◆「岐阜県現代美術家協会推薦展」 2013年10/29~12/8

第2展示室

◆「マイルド アニマルズ 奥村晃史展」 2013年12/10~2014年3/2

Data

加藤栄三・東一記念美術館
岐阜市大宮町1-46 岐阜公園内

三甲美術館

加藤栄三・東一記念美術館 (岐阜市歴史博物館分館)昭和48年に三甲株式会社の福利厚生施設「三法荘」として開館。平成14年の財団法人化に伴い、『三甲美術館』と改められた。毎年6月には約200本の夏椿が花咲くことから「沙羅双樹の館」としても知られる。茶道具などを展示する和室からは、金華山を背景に茶室「甲子庵」が建つ日本庭園が望める。
深紫の絨毯が敷かれ、豪華なシャンデリアが吊るされた大広間には、フランス印象派の画家・ルノワールを筆頭に、名立たる巨匠の絵画や彫塑が展示されている。所蔵品は約500点。企画展は年4回開かれ、「エコール・ド・パリ展」では、シャガールやユトリロ、藤田嗣治らの作品も並ぶ。多岐に渡る美術品が間近に眺められる贅沢な空間を心ゆくまで満喫したい。



企画展

◆「エコール・ド・パリ展」 2013年12/16まで

講演

◆「第9回文化講演会」 2013年11/3 13:30~15:00
講師:小林弘幸(順天堂大学教授)
入場料:1,200円(入館料込)※当日500円増
定員:150名(要事前申込)

★ 三甲美術館からプレゼントあり!詳しくは読者プレゼントをご覧ください。
※応募締切は2013年12月10日

Data

  • 岐阜市長良福土山3535
  • TEL.058-295-3535
  • 開館時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
  • 休館日:火曜日(祝日の場合は翌日)
  • 観覧料:大人1,200円、高・大学生800円、小・中学生600円(各ドリンク付)
  • P約80台
  • http://www.sanko-museum.or.jp/
三甲美術館

岐阜市長良福土山3535

極小(きょくしょう)美術館

極小(きょくしょう)美術館池田町の住宅街に現代アートの個人美術館がある。彫刻家の長澤知明さんがオーナーの『極小美術館』だ。5年前の荒川修作展を皮切りに1階では十分なキャリアの作家、3階では鋭い感性で発掘した若手作家の企画展を開催。世界に羽ばたく作家も輩出した。運営には年間数百万かかるが、入場無料、作品売買も行わず、寄付も受けない。「貧乏3哲学です」と笑うが、覚悟の裏にある思いは「ぶれない、質のいい本物の作品を選りすぐって展示すること」。
長澤さんにとって美術館運営は自身の作品を生む刺激になる。そして彫刻家活動は審美眼を磨き、現役作家との交流や信頼を生む。芸術への混じりけのない心意気が抽出する「本物」を、感じに行こう。



企画展

◆「池田山麓現代美術展2013 リアリズムの深層」 2013年10/13まで
◆「企画展 花田勝太郎展」「企画展 加藤誉使子展」 2013年10/20~12/23

 

Data

極小(きょくしょう)美術館

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先日、ルドン展に出かけました。

展示はもちろんのこと、ルドンのお兄さんが
作曲したというポルカが忘れられません。
心地のよい音色。。

近くに居た職員さんに、学芸員の知人の方が
特別に演奏された音源だとおききしました。

期間内に、ポルカの特別演奏会があればと心から思います!

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