ぎふ お寺参り 神社詣で

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神社詣でに参りましょう。

真っ直ぐな「心」で手を合わせ、
感謝の気持ちを伝えましょう。

伊奈波神社
宮司 東 道人さん
伊奈波神社 宮司  東 道人さん

私たちにとって「神社」とは、どういう場所なのだろう。神様に「お参りする」とは、どういうことなのだろう。

「神社とは、日本の民族とともに歩んできた祈りの場所です」。そう話すのは、伊奈波神社の宮司、東道人さん。古来より日本人は人生の節目や慶事を迎える時、家内安全や無病息災を願う時、決まって神社に詣でてきた。家の神棚には氏神様の御札を祀り、毎日手を合わせてきた。

「神様にお参りする時に大切なのは、真っ直ぐな心、すなわち『童心(わらべこころ)』を持つこと。神様や祖先様があなたの中にすっと入ってきて助けてくださいます」。

神前に立ったら、まずは深く二礼。そしてゆったりと柏手を打つ。「手で音を出すことは太鼓を鳴らすのと同じ。自らの魂を発動させることなのです。私は柏手を幾重にも打ってよいと思います。両手を合わせたら、『ありがとうございます』のシャワーを全身に浴びせるようなつもりで、日々の感謝の気持ちを声に出して伝えましょう」。

東さんが目指すのは、清々しい空気に満ちた安心して参拝できる神社。そこにいるだけで身も心も清らかになれる。明日への大きな力がもらえる。「神社」が人々にとってそんな場所でありたいと願っている。

知っておきたい神社のあれこれ

◆何を拝むの?
仏像を拝むことが多いお寺に対して、神社では鏡や剣などを御神体として崇めるのが一般的。これらは神そのものではなく、神の御霊が宿る存在で、直接拝むことはしない。
◆鳥居&狛犬
神社への入口を意味する「鳥居」と魔物を追い払う役を担う「狛犬」。海外の影響を受けたもの、作者の好みを反映したものなど、実はどれも個性的。違いを比べて楽しもう。
◆お参りの仕方
手水舎でお清めをする→お賽銭を捧げる→鈴がある場合は鳴らす→腰を90度に折って2度拝礼→両手を合わせて右手を少し下にずらし柏手を打つ→指先をそろえて感謝の気持ちや願い事を伝える→もう一度深く拝礼する

地域の人々に守り親しまれる
加納天満宮 | かのうてんまんぐう

1445年に沓井(くつい)城(旧加納城)が築かれた際、その守護神として祀られた天満宮。その後、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康が新たに加納城を築き、その鎮護の神として今の場所に移された。

毎年10月に行われる例祭では、高さ5メートルの山車「鞍馬車」が巡行され、神輿や神楽舞踏(かぐらぶとう)も奉納される。

「この天神さまが地元に暮らす皆さんの心の拠り所になれば」と宮司の林佑和三(ゆわみ)さん。学問の神様、地域の守り神として信仰を集めている。

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加納天満宮

  • 岐阜市加納天神町4(JR岐阜駅より南東へ徒歩5分)
  • TEL. 058-271-0706

鎮守の森に包まれた静穏な空間
長良天神神社 | ながらてんじんじんじゃ

今から790年ほど前、美濃国の目代に任じられた斎藤氏が、氏神として美濃の地に菅原道真公を祀った神社のひとつ。以来、武家や郷民から厚い尊崇が寄せられ、今もなお地域の人々から学問や文化の神様として崇められている。

うっそうとした鎮守の森に囲まれた約5千坪の境内。住宅街からそっと足を踏み入れ、清々しい木漏れの中、ゆっくりと参道を進む。拝殿の前には見事な枝垂れ桜と紅白の梅。ここにいるだけで、自然と心が安らいでくる。

初詣情報

1/1~3は境内で自由に書初めができる(参加無料)

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長良天神神社

  • 岐阜市長良天神1972-1(バス停「長良天神」より東へ徒歩すぐ)
  • TEL. 058-231-7703

郷土の平和を願う心が集う
岐阜護國神社 | ぎふごこくじんじゃ

金華山を仰ぎ、長良川を臨む静かな場所。大鳥居をくぐると、真っ直ぐに伸びた参道の先に、豊かな木々に抱かれた閑雅な拝殿が悠々と建つ。

昭和14年の内務省令により、岐阜出身の戦没者の英霊を祀るために創建。明治維新後に戦争で亡くなった3万8千近くの御霊が眠る。戦後60余年が経った今、平和を打ち立てる神様、家内安全の神様として、県民の崇敬により大切に守られている。日本の平和、ふるさとの平穏、家族の安泰を願い、心静かに手を合わせたい。

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岐阜護國神社

  • 岐阜市御手洗393(岐阜公園より北東へ徒歩10分)
  • TEL. 058-264-4321

勇ましい男たちの火祭で知られる
手力雄神社 | たぢからおじんじゃ

御祭神の天手力雄命(あめのたぢからおのみこと)は、天照大御神(あまてらすおおみかみ)が隠れていた天岩戸(あまのいわど)から外の様子を覗おうとした時、重い岩戸をさっと引き開けたという力の強い男の神様。平安初期の860年にこの地に祀られて以来、千年以上に渡って厚い崇拝を受けてきた。

毎年4月第2土曜日に行われる「手力(てぢから)の火祭」は県の重要無形民俗文化財。高さ20メートルから火の粉が滝のように降り、猛烈な爆竹音が響く中、花火を噴き上げた神輿を担ぐ裸男たちが乱舞する。その勇壮な姿は圧巻だ。

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手力雄神社

  • 岐阜市蔵前6-8-22(名鉄各務原線「手力駅」より南へ徒歩5分)
  • TEL. 058-245-2520

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