こんにちは!ポカラです。
めっきり寒くなり、冬の気配を感じる今日この頃ですね。
aun編集室は最新号発行に向けて、いよいよスパート開始!
取材や撮影が立て込んで、忙しい日々が続いています。
次のaunの発行は12月25日、クリスマスの予定ですよ!
どんな特集になるのかは…どうぞ、お楽しみに。
さて。
以前にaunの「岐阜のアート」でご紹介させていただいた
彫刻家の三輪乙彦さんと、inoha というユニットでご紹介した
画家であり、造形作家でもある三輪祐子さんの展示が
関市にある岐阜現代美術館で開催されています。
それぞれに個展も開かれてご活躍をされていらっしゃいますが、
実は父娘での展示は今回が初めてなのだそう。
ということで、展示「形と色の音感」を観覧してまいりました!
青空が広がり、なんともすがすがしい秋のある一日。
「鍋屋バイテック」さんの駐車場に到着し、
構内にある「岐阜現代美術館」へ。
この建物が企業の私設美術館(しかも入場無料)だなんて、
本当にすごいですよね。入り口には水をたたえた大きなプールもあります。
そして、わくわくしながら中へ。
ゆったりと空間になじむように置かれた二人の作品群。
らせん状になった階段を降りて、じっくりと観覧します。
平日だったため、美術館は貸し切りで、なんとも贅沢な気分に。
三輪乙彦さんの彫刻が静かに迎えてくれます。
そして、三輪祐子さんの優しい絵と、三輪乙彦さんの彫刻のコラボ展示。
ふと見上げた天井に、きらきらとプールの水面から反射する光が躍っていて、
静かで確かな形と、色と、どこか遠くから音が聴こえるようでした。
ぜひ、休日にふらりと、でかけてみてくださいね。
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三輪乙彦・三輪祐子展示 「形と色の音感」
2014.10.20(月)~12.12(金) 9:00~16:30
岐阜現代美術館
関市桃紅大地1番地(鍋屋バイテック会社 関工園内)
第2・4土曜、日曜、祝日休み 入場無料
aunでご紹介した岐阜現代美術館の記事はこちら
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