おつまみ専門店 平光商店 [ひらみつしょうてん]

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お茶請け、ご飯のとも、酒の肴まで 全国の珍味がそろうおつまみ専門店
おつまみ専門店 平光商店 [ひらみつしょうてん]
金華橋通りの西側に延びるアーケード街に、洒落た内装で目を引く店がある。棚一面にずらりと並ぶのは、あられや煎餅、さきいか、ナッツにチョコレート…。大正7年に伊奈波神社の近くで手焼き煎餅の店として開業した『平光商店』は、創業から94年を数える老舗のおつまみ専門店だ。

4代目の大野奉二さんとともに店に立つのは、息子の晋平さん。高校生の頃から家業を継ぐと決め、大学で経営を学び、社会経験のために梱包資材を扱う会社に勤めた後、27歳で店に戻った。7年が経ち、今では仕入れの全権を委ねられている。バブル景気で柳ケ瀬のキャバレーやクラブ、バーからの注文が引きも切らずの時代もあったと見聞するが、それは遠い昔の話。昨今は顧客の多くを一般客が占め、ニーズも如実に変化していると実感する。

この夏、晋平さんは思い切ったリニューアルに踏み切った。店内を木目調の内装で統一し、棚も商品が手に取りやすいように改良。改装の目玉として、北海道の食材にこだわった「NORTH FARM STOCK」のディップや、京都・丹波の地野菜のみを使う「丹波ワイン」のピクルスなどを取り扱い始めた。すると、客が商品を選びながら自然に店内を回遊する流れが生まれた。入り口の袋菓子から、奥の冷蔵庫に並ぶ自慢の自家製うにくらげを筆頭とした珍味の数々、厳選した新商品まで。うれしそうにひとつずつ手に取って、吟味する女性客。「これ、美味しいの?」と尋ねられ、商品の説明に思わず熱がこもる。それは、晋平さんにとって確かな手応えだった。

「これまでみなさんに愛されてきた平光商店を変える気はありません。でも、百周年を迎えるまでに商品やサービスをより良くして、全く違った店にしたいとも思います」。

そんな息子を頼もしげに見守る奉二さん。約一世紀に渡って続いてきたバトンが、晋平さんの掌に着実に引き継がれようとしている。


Photo


おつまみ専門店 平光商店 [ひらみつしょうてん]

  • 岐阜市金町4-29
  • TEL.058-262-2917
  • 営業時間◇10:00~19:30(祝日は18:00まで)
  • 定休日◇日曜日(7・12月は無休)
  • http://www.hiramitu.jp/
岐阜市金町4-29
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