flamant [雑貨・フラマン]

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フェアトレードとロシア雑貨と作家もの 愛しい雑貨たちとめぐり逢う場所
flamant [雑貨・フラマン]

心躍る雑貨たちが壁や天井にまで溢れ、にぎやかに客を迎える。いつもにこやかな高橋純子さんが6年前に始めた『flamant』。大きな棚にはお行儀良く、たくさんのマトリョーシカが並んでいる。「ロシアで製作工場を見学させてもらったら、すべての工程が驚くほど手作業で。だから形も全部違うし、顔や衣装や色合いも違う。そんな風に手仕事で作られるものを、大事にしたいと思うんです」。

開店当初からは少しずつラインアップの比重が変わり、現在の主力はフェアトレード商品とロシア雑貨に。フェアトレードとは、直訳すると“公平な貿易”。アジアやアフリカ、インドなどの発展途上国で、その土地にもともとある素材や伝統技術を尊重し、デザイン性やクオリティを高めた製品を作る。そして、労働に見合った対価を払うことで生産者や労働者の自立や生活を支える仕組み。「でもね、“フェアトレードだから”じゃなくて、それが純粋に良いもの、使い易いもの、可愛いものだから、誰かに伝えたくなるんですよね」。

細やかな刺繍を施したクロス、民族衣装の生地を取り入れた服や小物、リピーター続出のチョコレート。どれも心をくすぐるものばかりだ。そこには遠い国の人々へと想いを馳せたくなるような温もりが宿る。「時々、“これ、実際にその動物を見たことのない人が刺繍したんだろうな”って笑っちゃうこともあるけど、百点満点じゃないところも愛しくて。今後の伸びしろにも期待っていうか」。

廉価で大量消費されるものを否定するつもりはない。でも一度ルールを知ると、この値段でいいのかと疑問を抱くものを、誰かに届けたりはできない。「すべてのことには責任と愛がともなうと思うんです」。声高に叫ばず、知らんぷりもしない。さり気なく、自分ができることを、いつくしみながら行う。そんな純子さんが営む雑貨店は、優しい愛に溢れている。


Photo


flamant雑貨・フラマン

  • 岐阜市長良158
  • TEL◇058-216-4884
  • 営業時間◇11:00~19:00
  • 定休日◇木曜日
  • 駐車場◇3台
  • URL◇http://www.mariposa-f.com/
岐阜市長良158
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