

金公園にほど近い路地裏にある「LOTUS DINING」。中国料理店のイメージを一新する、白と茶を基調にしたスタイリッシュな雰囲気が漂う。
入ってすぐの階段を上がり2階へ。カウンターの前を通って、奥から客席のある1階へと下りる。「厨房からもお客さんに挨拶ができる方法を考えたら、こんな造りになったんです」と穏やかな口調で話すのは、店主の深尾忠義さん。客とのふれあいを何よりも大切にしたいという思いから生まれた発想だ。
中華鍋で高温の油がパチパチと弾ける。揚げる、炒める、煮込む、とろみをつけるなど、中国料理は調理工程の組み合わせが多様。「料理を作るのは方程式を解くような感じ。そこがおもしろいんです」。あくまで基本を守りながら、独自のアレンジを加えることで、誰もが知っている料理をここだけの味に変えていく。
土鍋の中でぐつぐつと音を立てる「麻婆豆腐」は、必ず食べてほしいという自信作。しびれるような辛さの後にスッと抜ける香りにこだわり、熟す前の青山椒と風味豊かな中国の花椒をブレンドする。黒酢とはちみつを使って味に深みを持たせた「さつま芋の酢豚」も名物の一つ。幼い頃によく食べた大学芋から思いついたオリジナルメニューだ。
地元を盛り上げたいと、妻ののぞみさんと二人、この地に店を構えて1年半。
「もっと多くの人にうちの料理を食べてもらいたいですね。今後は、周辺にあるお店の人と協力して、岐阜をもっと元気にしていけたら」。めがねの奥で忠義さんの優しい瞳が輝いた。
独創的なアイデアが光る料理とモダンな空間が織り成す、今までにない中国料理店。こっそり誰かに教えたい。そんな隠れ家を見つけた気がする。
★ 中国料理 LOTUS DINING からプレゼントあり! 詳しくは読者プレゼントをご覧ください。
※応募締切は2010年8月31日
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- しびれるような辛味がくせになる麻婆豆腐は、ランチにも登場。土鍋麻婆豆腐/¥880
- 高温の油にさっとくぐらせ、旨みをぎゅっと閉 じ込める
- 具は五香粉と玖瑰露(メイクールー)酒で下味を付けた豚肉と名脇役のさつま芋のみ。さつま芋入り黒酢の酢豚/¥980、豚トロの角切りを練 り込んだシューマイは食感とジューシーさが絶妙。自家製・豚トロシューマイ/¥580
- 1 階は広々としたテーブル席
- 2 階のカウンターには酒のボトルがずらり。酢豚と赤ワインなど意外な組み合わせも教えてくれる
- 店名のロータス=蓮の花はのぞみさんのセレクト
- 夜はガラス張りの外観にランプが灯り、青いイルミネーションが輝く
- 「メニューも内装もこだわったからこそ、『おいしい』『おしゃれ』って共感してもらえたときが一番うれしいですね」と仲良く顔をほころばせる忠義さんとのぞみさん
中国料理 LOTUS DINING [ロータスダイニング]
- 〒500-8838 岐阜市八幡町31-2
- TEL.058-263-1023
- 営業時間◇11:30 ~ 14:30(OS14:00)、18:00~ 22:00(OS21:00)
- 定休日◇第3 水曜日・日・祝日



















ロータスも何食べても美味しいですよね!
今度は4~5人でいろいろ頼んで楽しみたいです。
Posted at 2010.09.3 10:48 PM by 背