ショーシャンクの空に

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H支配人「希望はいいものだ。たぶん最高のものだ。
いいものは決して滅びない」 by アンディ

ようこそ、あうん劇場へ!

今回の作品は、もはやわざわざここで紹介する必要すらないような気もします。
不朽の名作『ショーシャンクの空に』です。

ショーシャンクの空に

銀行家のアンディは無実の罪で終身刑の判決を受け、ショーシャンク刑務所にやって来ます。そこで、古株の囚人で“調達係”のレッドと出会い交流を深めます。夢を語るアンディに「刑務所で希望を持つことは危険だ」と忠告するレッド。それでも強い意志を持つアンディは決して希望を捨てず、すさんだ囚人や看守たちをも変えていきます。そしてレッドの心にも忘れかけていた希望がよみがえるのでした…。

本作は、主演のティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの演技の素晴らしさもさることながら、フランク・ダラボン監督が自ら手掛けた脚本が秀逸です。

印象的な場面がいくつかあります。例えば、屋外での作業中にアンディの機転によって全員にビールが与えられることに。冷たいビールをおいしそうに飲む仲間たちと、その姿をただ眺めている笑顔のアンディ。さりげないけれどとても素敵なシーンです。

またある時、アンディは放送室に鍵をかけて無断でレコードを流します。刑務所内に響き渡るモーツァルトの「フィガロの結婚」。一斉に空を見上げる囚人たち。彼らは美しい音楽に聴き入り、束の間の自由を味わうのでした。

雑誌やインターネットの「好きな映画ランキング」や「泣ける映画ベスト10」のような企画があると、必ずと言っていいほど名が挙がる本作。意外にも、1994年の劇場公開当初の興行収入は散々なものでした。しかし、ビデオ化をきっかけにその完成度の高さが口コミで広がり、世界中に多くのファンを持つ名作へと成長を遂げたのです。

それにしても、なぜこんなにも支持されているのでしょうか?

私はこう考えます。きっとこの映画の中に描かれている“誰にも奪うことができない人間の尊厳”、そして“希望を持ち続けることの大切さ”という普遍的なテーマが、多くの共感を呼んでいるからだと思います。これから先も人々にずっと愛され続けていくことでしょう。

最後に、このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。被害にあわれた東北地方の皆様、どうか希望を持ち続けてください! 今は映画を楽しめるような環境や心境ではないと思います。映画を観て笑ったり泣いたりできる日々が少しでも早く戻ってくることを、切に願っています。

また、読者の皆様にお願いです。今の自分にできることを考えてみてください。節電に心がけるもよし、物資を送るもよし、募金をするもよし、励ましのメッセージを送るもよし。小さなことでも何でもいいと思います。

被災地にたくさんの“希望”を届けましょう!

ショーシャンクの空に

  • The Shawshank Redemption
  • 1994年/アメリカ/143分
  • 監督 フランク・ダラボン
  • 出演 ティム・ロビンス/モーガン・フリーマン/ウィリアム・サドラー/ボブ・ガントン ほか
  • コメント:(1)件 | トラックバック:(0)

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コメント

ずっと見たかったのに機会を逃していた「ショーシャンクの空に」、
あうん劇場を見て「コレは見ろって啓示だ!」とばかりに即レンタルしました。

見ながら「あ、このシーンは…」と紹介されたシーンを楽しんだり、
冒頭にあるアンディのセリフに「ここかぁ!」と堪能したり。
普段そんなに映画は見ませんが、それでも大満足の内容でした!
いい映画をありがとうございます!

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